その他工具 | オーエスジー
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<バンドソー>加工トラブル 刃欠けの原因と対策
①降下速度の過大 | 目盛りを調整し、適正な降下速度にする |
②ワイヤーブラシの機能不適 | 摩耗過大は交換、位置不適なら調整する |
③切削油が少ない | 切削油を増量し、ノズルを適正な位置に調整する |
④鋸刃ピッチの過小 | 鋸刃ピ |
ポータブルバンドソーのピッチごとの特徴とは?
ポータブルバンドソーには鋸刃ピッチの種類があります。
鋸刃ピッチとは、1インチ(25.4mm)間に、何山(刃数)あるかという意味です。
適切な鋸刃ピッチの選定で作業性を改善することが可能です。
山数の後につく「S」の表記は、刃形を表しております。
「S」は、刃形がレーキ刃形であることを表しており、切りくずがつながらない材料や炭素含有量が多い鋼、鋳物に適します。また、肉厚の薄い板材にも適します。
18山
バイメタルバンドソーのピッチでは最も細かいピッチです。
ピッチを計算すると 約1.4mmになり、薄物以外では使用しない方がベターです。
鋸刃に目詰まりを起こしますと鋸刃がスリップする事故がおき易くなりま
EN-HT エンザートタップとは? エンザートを入れるねじを加工するタップ
EN-HTとは、エンザート用のハンドタップです。
エンザートは外側にタッピング機能を持つ為、通常、タップは必要ありません。難削性のアルミ材や鋼材等への加工でエンザートが入っていきにくい場合に、あらかじめ、めねじを加工するためのタップです。
エンザートは食い込んで被削材とロックさせるため、エンザートタップを深く入れ過ぎないようご注意ください。エンザートがセルフタッピングで少なくとも2~3山分は食い込む形でご利用ください。エンザートタップの溝部には、深さがわかるように5山(5ピッチ)目に印がついております。
オーエスジー在庫センターにて取り扱いがございます。お取引のある商社様を通じて、最寄りのオーエスジー在庫センターまでお問
ねじインサートとは、コイルの形をした工具で、ねじに入れることでねじの強度向上やねじの補修に使えます。
ねじインサートを使用するには、ねじインサートを挿入するためのめねじが必要です。そのめねじをインサートねじといいます。インサートねじを加工する為には専用のタップ・下穴用ドリル・ねじタップが必要です。加工手順は以下の順番で行います。
ねじインサートとは?何に使うもの?<インサート・ヘリサート>
ねじインサートとは、アルミや樹脂などのめねじを補強するコイル状のねじブッシュです。インサート・ヘリサートと表現する場合もあります。図面指示には、通常のねじサイズに加え、INSという略号で表されます。また、インサートには長さの種類もあります。図面指示のねじ長さに応じたものをお使いください。さらに、用途として傷んだめねじの補修にも使われます。
インサートとは?
アルミや樹脂などのめねじを補強するコイル状のねじブッシュです。図面指示では、M6×1 INSという記号で表されます
水溶性切削油の濃度と希釈倍率との違いは何ですか?
倍率は「原液をどの位薄めたか」を、濃度は「希釈液の中に原液がどの位あるか」を表します。
例として、原液2リットルを水で100リットルに薄めた場合、倍率で50倍、濃度は2%となります。
倍率=100/濃度、濃度=100/倍率の関係となります。
希釈倍率と濃度については早見表をご参照ください。
調整ねじ付きダイス(アジャスト式丸ダイス)とは
調整ねじ付きダイスとは、ねじ切り丸ダイスの調整ねじ付きタイプで、品名は「RD(ラウンドダイス)」となります。
調整ねじを締める加減で、ねじ径の調整が可能です。調整ねじを右に回すとねじが大きく仕上がります。
調整ねじ付きタイプを「アジャスタブルタイプ」、「アジャスト式」ともいいます。
調整ねじが付いていないタイプは「ソリッドタイプ」といいます。