S-XPF ショートチャンファータイプ
S-XPFにて食付き1Pのショートチャンファータイプは
ご用意はありませんが、同じ溝なしタップシリーズにて、サイズは限定されますが、食付き1Pとなる「VP-SC-NRT」がございます。
▽参考資料 : ショートチャンファータイプ
(FAQID:553)
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S-XPF ショートチャンファータイプ
S-XPFにて食付き1Pのショートチャンファータイプは
ご用意はありませんが、同じ溝なしタップシリーズにて、サイズは限定されますが、食付き1Pとなる「VP-SC-NRT」がございます。
▽参考資料 : ショートチャンファータイプ
・Xパフォーマー(XPF)転造タップシリーズ
溝なしタップシリーズの中でも低い切削抵抗と高い潤滑性にて35HRC程度まで加工可能です。
M1からM45までと豊富なラインナップとなっています。
従来の溝無しタップでは、トルクが大きくかかる「高硬度」「大径」の加工が困難でした。
こういった加工でも、切りくずが出ない溝無しタップのメリットを得ることができるのがこのXPFシリーズです。
重機、産業機械などの大型部品にも適しております。
能率、安
S-XPFトルク低減のメリットは?
S-XPFトルク低減のメリットは貫通穴の抜け際のばりが抑制されます。
▽参考資料 :低トルクのメリット
S-XPFと従来NRTの違いは?
S-XPFは従来のNRTと比べて低トルク・低発熱での加工が可能な溝なしタップです。
油穴つきOIL-S-XPFは、油穴なしのS-XPFに比べてどんなメリットがある?
油穴つきOIL-S-XPFは、油穴なしのS-XPFに比べて、切削速度30m/minを超えるような高速加工におすすめです。能率だけでなく耐久も向上させることができます。
▽参考資料:耐久データ
S-XPFはどれぐらいの硬さまで加工可能か?
目安として、35HRC以下までを加工可能とします。
S-XPFの刻印に、PとBがあるが、何を表している?
S-XPFの刻印でPとBがあるのは、転造タップで加工する部分である食付きの長さを表現しています。P(プラグ)は通り穴用として4ピッチ分の長さ、B(ボトム)は止り穴用として2ピッチ分の長さとなります。
S-XPFのオーバサイズを使う時の下穴径はどうする?
S-XPFを含め、溝なしタップシリーズのオーバサイズを使用する場合、STDの推奨下穴径の値を基準に1ランクオーバごとに+0.013mm加えるとよいでしょう。あくまで目安ですので実際の仕上り具合を確認しながら調整ください。