ADO-SUSの穴加工前にセンタリング加工は必要か?
ADO、ADO-SUSシリーズでは、平面への場合、
または、加工深さが径の8倍以下の場合はセンタリングは必要ありません。
曲面などへの加工や、特に厳しい穴位置の指定がある場合には、先端角140°以上のセンタリングドリルをお使いください。
▽参考資料:ADO
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ADO-SUSシリーズ MEGA COOLERの特長は?
従来より大きな油穴形状で、切削油の流速が約2倍、流量が約1.3倍に上昇します。
これにより切削熱および切りくずを高速除去できます。
ステンレスやチタン合金への加工に効果的です。
▽参考資料:ADO-SUSシリーズ製品特長
ADOドリルとADO-SUSドリルの使い分け
主に、ステンレス鋼、チタン合金の加工にはADO-SUSドリルをお勧めします。
炭素鋼・合金鋼・40HRCまでの調質鋼にはADOドリルをお使いください。
▽参考資料:ADO-SUSシリーズ
▽参考資料:ADOシリーズ
ADO-SUSドリルとは
ADO‐SUSシリーズは、超硬油穴付きのステンレス・チタン合金用ドリルです。
ADFLS-2Dで穴位置精度が出ない
ADFLS-2Dのようなロングシャンクタイプで穴位置精度が安定しない場合は、あらかじめ工具径よりも大きなセンタリングが有効です。
突き出し量が長く、食付き時に工具が暴れてしまうのを防ぐため、
平
ADFシリーズのコーティングは何ですか?
EgiAs(イージアス)コーティングといいます。耐摩耗層で摩耗を抑え、ナノ周期積層で割れの伝播を防止する複合多層コーティングです。
フラットドリルADFシリーズの斜面加工の切削条件の補正の目安は?
加工面傾斜角度が30°以下の斜面への加工では、切削条件基準表の送り量40~60%を目安にご使用ください。
加工面傾斜角度が30°を超える斜面への加工では、切削条件基準表の回転速度60~80%、送り量40~60%を目安にご使用ください。
超硬フラットドリルADFシリーズのロングシャンク仕様は深穴加工にも対応できるか?
ADFLS-2Dの型番通り、最大加工深さは2Dまでとなります。
ロングシャンク仕様は、あくまでも遠くの加工箇所に届くための設計です。
フラットドリルADFは、ねじれがそこまで強くないのに、なぜ刃先の切れ味がよいのか?
切れ味を確保するためには、ねじれ角を強くし刃先を鋭くすることが一般的ですが、
ADFシリーズでは独自の刃先形状で、それを行っております。