ビギナー向け資料 | オーエスジー

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硬度換算表

オーエスジーの総合カタログには、鋼のロックウェルC硬さ(HRC)に対する近似的な硬さ換算表がございます。
硬さショア(Hs)や引張強さ(N/㎟)をHRCへ換算したい場合などにご利用ください。
No : 958
公開日時 : 2019/02/28 12:59 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 切削工具の基礎
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工具のコーティングの性能<コーティング>

コーティング種類別の一覧表がございます。
 
オーエスジー(株)のグループ会社である、オーエスジーコーティングサービス(株)のホームページよりご参照いただけます。
下記リンク先の「コーティングラインナップ一覧」をご参照ください。

No : 923
公開日時 : 2019/02/28 12:58 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 切削工具の基礎
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下記の計算方法で算出できます。

Vf(送り速度) = fz(1刃当りの送り量) ×z(刃数)×n(回転速度)

 

刃数:ご利用のインデキサブルカッタやエンドミルの仕様からご確認下さい。

回転速度(n):カタログ条件表の切削速度(Vc)と工具径より算出できます。

No : 364
公開日時 : 2019/02/25 16:52 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 切削条件の基礎
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カタログ条件表は、能率重視の条件です。

より安定した加工や工具寿命を重視する場合は、下記のような調整をおすすめ致します。

・ドリルやタップの切削条件(回転数)は、カタログの条件範囲の下目から様子を見る。

ドリルの回転あたりの送り量(mm/rev)は、切りくずの形状に影響しやすいので、下げ過ぎないようにご注意ください。

被削材にもよりますが、切りくずが分断し、排出しやすい形状がドリル加工には好ましいです。

・エンドミルやインデキサブル工具では、切削速度と送り速度を共にカタログ値の0.6~0.8倍から様子を見る。

加工に問題がない場合であれば、そこから条件を上げて能率アップをするのが安全です。

No : 365
公開日時 : 2019/02/25 16:52 更新日時 : 2019/05/09 09:43
カテゴリー: 切削条件の基礎
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工具の母材に限らず、様々なものには「硬さ」と「じん性」の関係があります。

・硬ければ硬いほど、摩耗しにくいですが、欠けやすくなります。

・じん性があればあるほど、欠けにくいですが、摩耗しやすくなります。

膜の硬さの表記

HV ・・・ ビッカース硬さ。

GPa ・・・ ナノインデンテーション法による硬さ。

                       薄い膜厚に適した膜の硬さ測定が可能。

 

「硬さ」と「じん性」は

No : 332
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 切削工具の基礎
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その工具素材がもつ特性( 硬さ と じん性 )によって、さまざまなものが使われております。

硬さ    ・・・硬ければ硬いほど摩耗しにくいが、折れやすく、欠けやすい。

じん性 ・・・じん性があればあるほど折れにくく、欠けにくい。じん性が高いと、摩耗やすい。

工具素材の「硬さ」と「じん性」は、相反する性質です。

 

1)超 硬

高温でも軟らかくならない(高速切削は発熱量が大きくなる)、圧縮強度が高いので刃つぶれ等の変形がおきにくく、硬い。

2)ハイス

じん性が高く、超硬では折れてしまうような送り速度でも耐える事が出来る

No : 335
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 業界初心者向け
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<切削の基礎④>で、大別した被削材のうち、「金属材料」をご紹介致します。

「 金属材料 」 は大きく分けて、「 鉄鋼 」 と 「 非鉄金属 」 に分けられます。

「 非鉄金属 」はアルミニウム合金・銅などが代表的なものになる。

「 鉄鋼 」というのは、鉄を主成分とする金属材料の総称になる。

字の組合せを見ると「鉄鋼」・・・「鉄」と「鋼=はがね」。

「はがね」というのは、「鉄=Fe」 に対して様々な元素を組み合わせることによりできた「合金」ということになります。

鋼(ハガネ)を構成する代表的な成分を「5元素」と言います。

C :炭素 硬さや強さを増す元素。

Si:ケイ素 硬さや強さを増す元素(Cの1/10程度)。

No : 336
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 業界初心者向け
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世の中には、いろいろな被削材(=材料、被削材)がありますが、その被削材の性質などで、分類されております。

被削材は、「 金属材料 」 と 「 非金属材料 」 に大きく分類されます。

「 非金属材料 」 としては、代表的なものが 「 木材 ・ 紙 ・ プラスチック 」などがあげられます。

No : 337
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2020/02/05 09:43
カテゴリー: 業界初心者向け
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一般的に、切削工具は被削材よりどれくらい硬ければよいのでしょうか?

加工できる被削材硬さの目安は以下になります。

・ 安定加工ができる硬度差 : 工具の硬さ-40HRC

・ なんとか加工できる硬度差 : 工具の硬さ-20HRC

ハイスの硬度は63~69HRC → 被削材の加工限界硬度 43~49HRC

粉末ハイス(XPM)の硬さは68~72HRC → 被削材の加工限界硬度 48~52HRC

※ハイスの加工限界硬度を超える被削材は、超硬工具を選定する必要があります。

No : 338
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 業界初心者向け
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① どの工具にも言えることですが、 「切られるもの」の硬さ を知ることが必要です。 材料と切削工具の硬さを比べるには?
材料の硬さは・・・ロックウェル硬さ(Cスケール:HRC Bスケール:HRB )・ブリネル硬さ ・ビッカース硬さ ・ショア硬さ ・引っ張り強さ など等・・・ さまざまな硬さの単位があります。

材料の硬さ によって、工具を選びます。材料の硬さは、主に「ロックウェル硬さ」で示されます。

No : 339
公開日時 : 2019/02/25 16:43 更新日時 : 2024/08/28 02:29
カテゴリー: 業界初心者向け

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