<バンドソー>加工トラブル 刃欠けの原因と対策
①降下速度の過大 | 目盛りを調整し、適正な降下速度にする |
②ワイヤーブラシの機能不適 | 摩耗過大は交換、位置不適なら調整する |
③切削油が少ない | 切削油を増量し、ノズルを適正な位置に調整する |
④鋸刃ピッチの過小 | 鋸刃ピ |
显示1-10的 20 结果
<バンドソー>加工トラブル 刃欠けの原因と対策
①降下速度の過大 | 目盛りを調整し、適正な降下速度にする |
②ワイヤーブラシの機能不適 | 摩耗過大は交換、位置不適なら調整する |
③切削油が少ない | 切削油を増量し、ノズルを適正な位置に調整する |
④鋸刃ピッチの過小 | 鋸刃ピ |
ポータブルバンドソーには鋸刃ピッチの種類があります。
鋸刃ピッチとは、1インチ(25.4mm)間に、何山(刃数)あるかという意味です。
適切な鋸刃ピッチの選定で作業性を改善することが可能です。
山数の後につく「S」の表記は、刃形を表しております。
「S」は、刃形がレーキ刃形であることを表しており、切りくずがつながらない材料や炭素含有量が多い鋼、鋳物に適します。また、肉厚の薄い板材にも適します。
18山
バイメタルバンドソーのピッチでは最も細かいピッチです。
ピッチを計算すると 約1.4mmになり、薄物以外では使用しない方がベターです。
鋸刃に目詰まりを起こしますと鋸刃がスリップする事故がおき易くなりま
オーエスジーの超硬バンドソーとは?
一般的な刃先母材であるコバルトハイスに比べ、超硬の優れた耐摩耗性と高温硬さによって、以下のメリットがあります。
オーエスジーのバンドソーに現品刻印はある?
現状、現品への刻印はございません。
箱に各サイズなどの仕様の記載がございます。
H鋼の切断や、束ね切りに適したバンドソーのシリーズはどれですか?
H鋼の切断における問題点は、断続切削による振動からくる刃欠けです。
左右のアサリ形状を変えることで切削抵抗を減らし、切削中のびびりをなくします。
形鋼、パイプ、アングル、チャンネル切断に適しております。
▽参考
バンドソーの長さや形状がわからないが、どうやって調べられますか?
ご利用の機械によって、取り付けるバンドソーのサイズがわかります。
ご利用の機械 → サイズを選定 = (長さ) × (幅) × (厚さ)
下記のリンクより、機械の型番をご確認いただけます。
▽参考資料: 機械の型番別バンドソーサイズ一覧表
バンドソーの溶接部が破断する原因
バンドソーの溶接部が破断する場合、以下のケースが考えられます。
原因① 刃が正常摩耗の場合
バンドソー材質選定ミス→バンドソー材質のグレードを上げる
原因② 刃が摩耗していない場合
加工条件不具合→加工条件を見直しする・・・テンション、バックアップローラ、サイドローラの摩耗
バンドソー品番選定ミス→ピッチ、刃形を見直しする
バンドソーの加工トラブル 切断面不良のトラブルシュートリスト
切断面不良の原因
①鋸刃ピッチの過大
対策:適正ピッチの鋸刃と交換、もしくは送りを小さくする
②降下速度の過大
対策:目盛りを調整し、適正な降下速度にする
③鋸刃の異常摩耗
対策:切削条件・被削材を確認し、場合によりグレードの高い材質に変更する
④鋸盤の振動が大きい
対策:ガイドアーム・プーリードラムなど各部の緩み、偏摩耗をチェックし、調整する
バンドソーの加工トラブル 切断面不良のトラブルシュートリスト
切断面不良の原因
①鋸刃ピッチの過大
対策:適正ピッチの鋸刃と交換、もしくは送りを小さくする
②降下速度の過大
対策:目盛りを調整し、適正な降下速度にする
③鋸刃の異常摩耗
対策:切削条件・被削材を確認し、場合によりグレードの高い材質に変更する
④鋸盤の振動が大きい
対策:ガイドアーム・プーリードラムなど各部の緩み、偏摩耗をチェックし、調整する
バンドソーにおける加工トラブル 胴破断の原因と対策
バンドソーにおける加工トラブル 胴破断のトラブルシューティング