AT-2 R-SPECは再研磨不可となります。
(FAQID:9092)
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AT-2 R-SPECは再研磨不可となります。
(FAQID:9092)
スレッドミルで加工したが、もう少しねじの寸法調整をしたい。
一度機械からはずしたワークを再度機械に取り付けて再加工はできるか?
加工するねじの位相がずれてしまうため、一度、ワークをはずすと再度加工はできません。
ソリッドタイプの中にも複数の種類があるため、その仕様、径、損傷の度合いによって可能かどうか都度判断が分かれます。
一般的な損傷の場合は2~3回程度の再研磨は可能です。
タップとスレッドミル どちらもめねじを加工する工具です。
加工の流れ | 動き | 加工機 | |||
---|---|---|---|---|---|
タップ |
![]() 下穴加工 |
シングル送りとは、1周で1ピッチ分のねじ立てを行なうパスタイプで、ねじの高品質重視、高硬度対応の場合に選択します。
マルチ送りとは、1周で工具の刃長分のねじ立てを行なうパスタイプで、加工能率重視の場合に選択します。
※1周で1ピッチ分のねじ立てを行なうシングルポイントの工具では、マルチ送りは選択できません。
(FAQID:188)
インサートの基本包装単位<スレッドミル>
シングルポイントホルダ用インサート
インサートサイズ:2U・3U 1ケース5個
マルチポイントホルダ用インサート
インサートサイズ:2・3 1ケース5個
インサートサイズ:4・5・6B 1ケース1個
※受注生産品に関しては工具商社を通じて、オーエスジーの営業所へご相談ください。
スレッドミルでの管用テーパねじ加工 ゲージ合格の為の調整方法とは
スレッドミルでの管用テーパねじのめねじ加工で、ゲージ合格を狙う為には工具径補正にて調節を行うことが有効です。
・管用テーパねじゲージの合格範囲より浅い位置で止まる場合
→工具径補正値を小さく調整ください
スレッドミルで左ねじを加工する手順
スレッドミルは、工具の動きを変えることで、同じ工具で右ねじ・左ねじの両方を加工することができます。左ねじを加工する手順は以下になります。下穴径は右ねじ・左ねじで同じです。
オーバサイズとは、一般的なねじ精度より大きめのねじのことです。大きめのねじを作る理由として、めねじにめっき処理をする、製品の熱処理をした際のひずみによる変形を見込む、など様々です。タップでは、オーバサイズのねじを加工する際にタップ側が少し大きめ(オーバサイズ)である必要がありますが、スレッドミルでは加工パスを調整することで同じ工具で対応が可能です。下記に、スレッドミルでのシーン別のオーバサイズのねじを加工する方法を紹介します。
ゲージ合格のための軽微な径補正の場合
プログラムはそのままで径補正の調整にてご対応ください。その際、位置ずれを防ぐためにワークのクランプは取り外さずに行ってください。
図面指示などで必要なオーバサイズ量がわかっ
スレッドミルとは、マシニングセンタの3軸同時ヘリカル補間機能を使い、めねじ加工を行う工具です。
「ねじ切りフライス」「プラネットカッタ」と呼ばれる場合もございます。
工具名称 :スレッドミル
OSG商品名:プラネットカッタ
~特長~
①ねじのピッチが同じなら、別のねじサイズのねじも1本で加工可能
②ねじのピッチが同じなら、右ねじ・左ねじも1本で加工可能
③ねじ寸法(精度)の調整が容易(オーバサイズや1級相当ねじ可)
④インサートねじの加工も加工
⑤低馬力の機械でも太径ねじ加工可能
⑥切りくず障害による刃欠け、折損が少ない
⑦管用テーパねじの高精