直刃成形用エンドミルのことをスロッチングと呼ぶことあります。(溝のねじれ角が0°)
お客様にて追加工を施し使用する前提の用途と、バリが出にくい成形加工の用途がございます。
超硬:MG-STDN
ハイス:STDN
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直刃成形用エンドミルのことをスロッチングと呼ぶことあります。(溝のねじれ角が0°)
お客様にて追加工を施し使用する前提の用途と、バリが出にくい成形加工の用途がございます。
超硬:MG-STDN
ハイス:STDN
一般的に溝切削、穴加工等切りくずの排出が困難な加工は2枚刃エンドミルを使用致します。
側面切削など切りくずの排出が容易な加工には4枚刃(多刃)エンドミルを使用して効率を上げます。
・工具剛性(A)
刃数が多いとエンドミルの 心厚が厚くなり、たわみにくくなる。側面切削で精度の良い加工が可能となる。また、多刃で高能率が可能。
・ チップポケット(B)
刃数が少ないと チップポケットが広くなり、切りくず排出性が高くなる。切りくず排出性が求められる溝加工や穴加工に有利。
オーエスジーのエンドミルにおいて、「 OH~ 」や「 OL~ 」という記号は、刃径公差を表します。
※「OH~」「OL~」の ~ の部分には数字が入り、既定の公差を示します。
OH1・・・0 ~ +0.02
OL1 ・・・-0.02 ~ 0
OL2 ・・・-0.04 ~ -0.02
OL3 ・・・-0.06 ~ -0.04
例として、2刃キー溝用エンドミル EKD というエンドミルでは、
EKD φ6 OH1 では、刃径が 6.00~6.02 の間で作られている事を表します。
EKD φ6 OL1 では、刃径が 5.98~6.00 の間で作られている事を表します。<
ニック付きエンドミルとは、スクエアエンドミルの刃の途中にニック(Nick)という刻み目が入っており、切りくずを細かくすると同時に切削抵抗を抑えるように設計されたエンドミルの事。ニック付きエンドミルはスクエアエンドミルに比べ一度にたくさんの切込み深さを加工できる。加工面はラフィングエンドミルよりは良いがスクエアエンドミルよりは粗い為、中荒加工用エンドミルとも言われる。