外部給油の場合
立形加工機なら、加工穴深さが3Dまではノンステップ。3Dを超えたら1D~2Dごとのステップが目安になります。(D:ドリル径)
横形加工機なら、加工穴深さが2Dを超えたら0.5D~1Dステップが目安です。
ただし、ドリルφ3以下の場合は、立形・横形問わず、ノンステップは1Dまで。以降は0.5Dステップをご検討ください。
細かすぎるステップは、ドリルマージン部早期摩耗や加工硬化の原因となるため、ご注意ください。
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外部給油の場合
立形加工機なら、加工穴深さが3Dまではノンステップ。3Dを超えたら1D~2Dごとのステップが目安になります。(D:ドリル径)
横形加工機なら、加工穴深さが2Dを超えたら0.5D~1Dステップが目安です。
ただし、ドリルφ3以下の場合は、立形・横形問わず、ノンステップは1Dまで。以降は0.5Dステップをご検討ください。
細かすぎるステップは、ドリルマージン部早期摩耗や加工硬化の原因となるため、ご注意ください。
ドリルの選定手順 適したドリルを選ぶには
手順① 加工する穴深さが径の何倍かを確認する
ドリル直径(D)が10mmで深さが30mmの場合
30÷10=3 と計算し 「3D」と考えます
手順② 被削材に対応したドリルを探す
例:加工深さ4D以下で、穴加工を行うドリルを選定する場合
対応加工深さ別のページから、加工したい被削材に適したドリルを探します。
超硬座ぐり用エンドミルFX-ZDSを使用する場合、先に下穴を開けておく必要があるか?
超硬座ぐり用エンドミル、FX-ZDSを使用する場合、先に下穴を開けておく必要があるかというと
スラスト、トルク、所要動力の推測
加工物のクランプ方法やクランプ治具を検討する場合などには、ドリル加工時に発生するスラストやトルクを考慮しなければなりません。おおよその推測をするのであれば、簡単な実験式から求めることができます。ここでは蓄積した実験データをもとに求めた実験式の例を示します。下記の表に被削材による係数を示します。また推測されたトルクをもとに所要動力を求めることもできます。
A:スラストを求める実験式
超硬で内部給油ではなく外部給油で使用出来る、汎用的なドリルはないか?
超硬で内部給油ではなく外部給油で使用出来る、汎用的なドリルは
座ぐり加工に下穴は必要か?
加工環境(ワーク形状や機械等)に剛性が十分にある場合は、下穴が無い状態からの座ぐり加工をご検討ください。下穴がない方が切りくずは分断しやすく処理が良好なためです。
3枚刃ドリルと2枚刃ドリルの違いは?
まず、2枚刃ドリルから改善したい点はどのようなところでしょうか?
折損タップ除去用 |
EX-H-DRL |
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通称:ハードドリル |