ゲージでは新品と校正後の公差には違いがあります。
校正後の公差は、摩耗しろの分で新品のものより下の許容差が広くなっております。
校正証明書には、上の許容差と摩耗限度の許容差が記載されています。
※JISハンドブックには、摩耗限界として別途記載あり。
(FAQID:216)
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ゲージでは新品と校正後の公差には違いがあります。
校正後の公差は、摩耗しろの分で新品のものより下の許容差が広くなっております。
校正証明書には、上の許容差と摩耗限度の許容差が記載されています。
※JISハンドブックには、摩耗限界として別途記載あり。
(FAQID:216)
(FAQID:222)
標準ねじゲージとは、ねじの基準山形と基準寸法に正しく作られたゲージです。
用途としては、比較測定におけるマスターゲージとして使われるほか、直接はめ合わせて、ねじの嵌合を検査するためにも使われます。
通止ゲージにより許容差内に入っている事を確認し合格と判定する限界ゲージのように、精度を保証することはできません。
標準ねじゲージによる合否判断には、止り側ゲージが無い為、一般的には限界ゲージが使われます。
(FAQID:223)
(FAQID:225)
(FAQID:226)
トレーサビリティー証明書は、ゲージの種類問わず、全体で1枚で済みます。
校正証明書は、ゲージの種類ごとに1枚ずつ必要です。
ゲージの種類としての区分けは、プラグゲージ、リングゲージ、テーパゲージ、栓ゲージ、標準ねじゲージです。
(FAQID:227)
カメラ三脚ねじ用のプラグゲージは特殊製作品となります。
別途、商社を通じてオーエスジーの営業へお見積もりをご依頼下さい。
(FAQID:228)
    そもそも、ゲージの摩耗具合の点検には、専用の摩耗点検ゲージが必要です。
    本来、おねじよりもめねじの方が有効径が大きくないと、ねじとして、はめ合いません。
    おねじの最大有効径を測定するGRよりも、めねじの最小有効径を測定するGPの方が有効径の公差域が大きくなっています。
    そのため通常ははめ合う事がありません。
    万一はめ合ってしまった場合、それは精度の異常を示します。
(FAQID:231)