トラブルシュート | オーエスジー

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ねじの検査時、正常時とは逆に、通り側が止まって止まり側が通ってしまった場合は、どう判断はするべきでしょうか?

その場合、ねじの判定としては不合格となります。

止まり側ゲージは単独有効径のみの確認をするために低い山形となっています。
止まり側ゲージが通るということは、有効径不良です。
めねじであれば過大。おねじであれば過小。

通り側ゲージは被削材のねじ山形に近い形状をしており、ワーク長間ゲージを通すことにより、総合有効径(単独有効径、山形とピッチ)を確認しています。

止まり側ゲージが通り、通り側ゲージが止まるということは、単独有効径以外で通り側ゲージが被削材と干渉しているということです。

めねじであれ

No : 218
发表 : 改 性 : 2024/08/28 02:29
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リングゲージが取れなくなった時の対応方法

リングゲージが取れなくなった時の対応方法 

取れない原因として、ゲージが斜めにはまっている可能性があります。

プラスチックハンマーや木槌等で互いの軸心が合うように軽く叩くか、リング側をわずかに熱して膨張させて抜くのがよいでしょう。

※その他、ゲージに関する技術情報をOSGホームページから参照することができます。

テクニカルデータのコーナーから、ねじゲージをご覧ください。(PDF形式)

▽参考資料:OSGテクニカルデータ

No : 213
发表 : 2024/10/22 00:00 改 性 : 2024/11/01 02:38
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PFとGは共に管用平行ねじですが、ゲージはそれぞれ寸法許容差が異なります。その為、PFのゲージで合格するが、Gのゲージでは不合格ということはあり得ます。

 

GとPFのゲージ共用はできません。

図面指示通りのゲージを使用して下さい。

 

No : 239
发表 : 2019/02/22 17:01 改 性 : 2024/08/28 02:29
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限界ゲージは嵌め合いを測定するものであり、長さを正しく測定するものではありません。
ねじ部先端には面取りや不完全山払いがあるため、正確な判定はできません。

例えば、平行ねじゲージの両端面の不完全山払いは、呼びとピッチによっても異なりますが、3/4回転以上1回転以内とされ、
管用テーパねじについては、ねじの種類によってその寸法がそれぞれ異なります。

 有効ねじ長さを検査したい
 Q:M10×1.5のゲージで、有効ねじ長さを検
No : 247
发表 : 2019/02/22 17:01 改 性 : 2024/08/28 02:29
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ゲージ検査では、図面指示の精度を他の精度のゲージで代用することはできません。

たとえ、代用するゲージが指定の精度の公差に入っていても同じです。

 

ゲージを使用するルールとして、ねじゲージの精度は図面指示と必ず統一する必要があります。

そのゲージで合格を証明できるのは、1つの精度のみです。複数の精度を証明することはできません。

また、公差の違いにより、いたずらに不良を出す可能性もあります。

 

問い合わせ例

図面にねじ精度が3級と書いてあれば、より厳しい公差である2級のゲージを使って合格すれば良いはずでは?

回答:不可です。

No : 233
发表 : 2019/02/22 17:00 改 性 : 2024/08/28 02:29

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