(FAQID:212)
ねじ・ゲージ | オーエスジー
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PSめねじにはPTおねじをはめる組み合わせとなるため、合否判定はテーパプラグゲージ(PT)を使用します。
ただし、PSめねじにPSおねじ(現在は廃止)が使われている場合に限り、そのめねじのゲージ検査にはPSのプラグゲージを使用します。
▽参考資料 : 間違えやすい管用ゲージ
ゲージは、ねじの「はめあい」を判定するもの
⇒はまりあう相手と同じ形状のゲージを使う!
形状< |
ゲージでは新品と校正後の公差には違いがあります。
校正後の公差は、摩耗しろの分で新品のものより下の許容差が広くなっております。
校正証明書には、上の許容差と摩耗限度の許容差が記載されています。
※JISハンドブックには、摩耗限界として別途記載あり。
(FAQID:216)
(FAQID:222)
標準ねじゲージとは、ねじの基準山形と基準寸法に正しく作られたゲージです。
用途としては、比較測定におけるマスターゲージとして使われるほか、直接はめ合わせて、ねじの嵌合を検査するためにも使われます。
通止ゲージにより許容差内に入っている事を確認し合格と判定する限界ゲージのように、精度を保証することはできません。
標準ねじゲージによる合否判断には、止り側ゲージが無い為、一般的には限界ゲージが使われます。
(FAQID:223)
(FAQID:225)
(FAQID:226)
トレーサビリティー証明書は、ゲージの種類問わず、全体で1枚で済みます。
校正証明書は、ゲージの種類ごとに1枚ずつ必要です。
ゲージの種類としての区分けは、プラグゲージ、リングゲージ、テーパゲージ、栓ゲージ、標準ねじゲージです。
(FAQID:227)