ねじ・ゲージ | オーエスジー
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規定内で止まれば有効径が大き過ぎないという点では合格し、通りねじプラグゲージとセットで検査し合格することでねじ精度が保証されます。
工作用と検査用の区別がある場合は、工作用は主に製造部門や出荷元で使われ、検査用は主に検査部門や出荷先で使われます。
通り抜ければ有効径が大き過ぎないという点では合格し、止りねじリングゲージとセットで検査し合格することでねじ精度が保証されます。
有効径の他、山の半角の許容差、ピッチの許容差についても判定しています。
規定内で止まれば有効径が小さ過ぎないという点では合格し、通りねじリングゲージとセットで検査し合格することでねじ精度が保証されます。
工作用と検査用の区別がある場合は、工作用は主に製造部門や出荷元で使われ、検査用は主に検査部門や出荷先で使われます。
M8×1.25 2級の場合、
通り側ゲージ(GP)の外径は、8に対して+6~+18マイクロメートル。
タップの外径は、精度によって若干変わりますが、+60マイクロメートル以上で設定されておりますので、干渉しないようになっております。
(FAQID:202)
おねじの2級精度には、基準有効径との間に差があります。
1級ねじは基準有効径から始まります。
ワークがこの間に入ればこの結果となります。
▽参考資料: ゲージの公差とねじの公差
(FAQID:203)
APIゲージ(油井管用ゲージ)は標準品ではございません。
製作可否を含め、営業へお見積もりください。
(FAQID:207)
※従来JISと現行JIS(ISO)にて、合否判定の基準が異なります。
●現行JIS(ISO)での合否判定
PP GO(通り) :無理なく通り抜けること(貫通)
PP NOT GO(止まり) :どちらからもねじの1回転を超えてはいらなければ合格
●従来JISでの合否判定
WM GO (工作用 通り) :無理なく通り抜けること(貫通)
WM NOT GO(工作用 止まり) :通り抜けないこと
IM GO(検査用 通り) :無理なく通り抜けること(貫通)
(FAQID:212)
PSめねじにはPTおねじをはめる組み合わせとなるため、合否判定はテーパプラグゲージ(PT)を使用します。
ただし、PSめねじにPSおねじ(現在は廃止)が使われている場合に限り、そのめねじのゲージ検査にはPSのプラグゲージを使用します。
▽参考資料 : 間違えやすい管用ゲージ
ゲージは、ねじの「はめあい」を判定するもの
⇒はまりあう相手と同じ形状のゲージを使う!
形状< |
ゲージでは新品と校正後の公差には違いがあります。
校正後の公差は、摩耗しろの分で新品のものより下の許容差が広くなっております。
校正証明書には、上の許容差と摩耗限度の許容差が記載されています。
※JISハンドブックには、摩耗限界として別途記載あり。
(FAQID:216)