日本工業規格のJIS、国際規格のISO15510、欧州規格のEN、アメリカ規格のUNSやAISI、中国規格のGBで、ステンレス相当表がございます。
下記リンクより、鋼種Noをご確認いただき、その項目の切削条件表をご参考下さい。
ADO-SUSシリーズ、EX-SUSシリーズ、NEXUSシリーズの切削条件表を参照する際に、お役立てください。
▽参考資料: SUSの鋼種No一覧表
(FAQID:342)
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日本工業規格のJIS、国際規格のISO15510、欧州規格のEN、アメリカ規格のUNSやAISI、中国規格のGBで、ステンレス相当表がございます。
下記リンクより、鋼種Noをご確認いただき、その項目の切削条件表をご参考下さい。
ADO-SUSシリーズ、EX-SUSシリーズ、NEXUSシリーズの切削条件表を参照する際に、お役立てください。
▽参考資料: SUSの鋼種No一覧表
(FAQID:342)
切りくずのコントロールや加工硬化の問題があるため、高速タッピングはお薦めしていません。
(FAQID:345)
切り屑が伸びやすく切削熱がこもりやすいステンレスは、規格内において最大径を実寸で管理することが、耐久UPトラブル防止になります。程度には差がありますが、ステンレスは超硬ドリルで下穴をあけると縮小する傾向にあります。切れ味の鋭いステンレス用ハイスドリルでは、拡大する傾向にあります。使用するドリルの傾向を考慮し、狙う下穴径に対してドリル径を選ぶ必要があります。
(FAQID:347)
SUS304に代表されるオーステナイト系、強い磁性を持つSUS405などのフェライト系、メスなどの医療器具などに使用される熱処理可能なSUS420などのマルテンサイト系、強度に優れ耐熱鋼として使用されているSUS630などの析出硬化系、さらには近年オーステナイト相とフェライト相からなる塩化物環境下での耐食性と強度に優れたSUS329に代表される二相系ステンレスなど主に5種類のステンレスがございます。この5種類全部に共通している点として、加工硬化し、熱伝導率が低く、溶着し易いという加工の難点があります。
(FAQID:349)
代表的なものでご紹介させて頂きます。
SUS304
オーステナイト系ステンレス。加工硬化を起こしやすく、溶着も起きやすい材質です。
切削抵抗も大きく、工具の寿命も短くなりやすい傾向にあります。
また、ロットによって性質のばらつきが多い材種でもあります。
SUS329(2相ステンレス)
オーステナイト系とフェライト系の2種類の性質を持っています。
切削抵抗が高く、切削によって強靭な切りくずが出るため、
工具には塑性変形やクレ