SUSへのタップ寿命低下対策 下穴加工の注意点とは?
加工硬化に注意しましょう。
ステンレス鋼は加工硬化しやすい材質です。
ステンレス鋼は加工硬化しやすい材質です。
下穴の加工硬化によって、その後の加工工程であるタップの寿命が低下します。
その場合における、よくある原因と対策をご紹介します。
よくある原因① 下穴加工に一般鋼向けの汎用超硬ドリルを使用
ステンレス鋼にとっては切れ味不足。かつ、超硬ドリルの加工条件である高速回転によってステンレスの加工硬化をひき起こす。
内部給油式のステンレス用超硬ドリル、切れ味の鋭いステンレス用ハイスドリルを推奨。
・内部給油式のステンレス用超硬ドリル ADO-SUS-3D・A
内部給油式のステンレス用超硬ドリル、切れ味の鋭いステンレス用ハイスドリルを推奨。
・内部給油式のステンレス用超硬ドリル ADO-SUS-3D・A