当社製品における環境関連のお問合せ、証明書発行につきましては、販売店経由にて当社営業へご連絡ください。
(FAQID:569)
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当社製品における環境関連のお問合せ、証明書発行につきましては、販売店経由にて当社営業へご連絡ください。
(FAQID:569)
Aタップ、ボール盤での使用
Aタップには自己案内性がありますので、ボール盤でも使用可能です。しかし、Aタップに限らず、タップ加工時には1回転で1ピッチ分進む必要があります(1条ねじの場合)。ボール盤の場合、送り速度(mm/min)が手動によるため、高能率かつ高負荷な状態が予測される場合においてスパイラルタップやポイントタップでは、加工負荷により1回転で1ピッチに対してずれが生じる可能性があります。高能率加工を可能にするAタップの性能を引き出すには送りの安定化が必要です。
▽参考資料:Aタップ
A-SFTでの深穴加工への対応は可能?
A-SFTは2.5D(ねじ外径の2.5倍)の有効ねじ深さまでに対応します。
2.5Dを超える深穴加工には推奨いたしません。
被削材が炭素鋼で、ねじたて長さが径の2.5Dを超える場合は、MS‐DH‐SFTをお使いください。
▽参考資料: 軟鋼・深穴用スパイラルタップ
A-SFTにインサートねじ用はある?
A-SFT-HLという製品がございます。こちらはねじインサート(ヘリサート)を挿入したのちに図面指示のねじサイズになるよう、表示サイズよりも外径が大きめのねじ(ピッチは同じ)を加工するタップです。
管用テーパねじ用のA-TPTでインコネルやハステロイの加工は可能か?
基本的にはお勧めしておりません。
インコネルやハステロイの管用テーパねじ加工には、カタログの対応被削材にてNi基合金に〇のある、難削材用のCPM-TPTをお勧め致します。
タップの加工能率と切削条件の関連性
加工能率は、送り速度(Vf、mm/min)で表されます。
タップの送り速度の計算式は、Vf=ピッチ×n(回転速度=1分間の回転数)・・・① 、
回転速度の計算式は、n=(Vc(切削速度)×1000)/(3.14×Dc(工具径))・・・②
EXZ-SFTとは?
汎用スパイラルタップ(EX-SFT)の基本性能をベースに、特殊表面処理により欠けにくさと耐摩耗性を向上させた『一般用高耐久型スパイラルタップ』です。
EXZ-SFT | 他社品 |
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管用テーパねじ加工で縦にスジが付く(ストップマークが付く)時の対策は?
タップで加工する場合、正回転で加工後に逆回転でもどるため、必ず縦のスジ(ストップマーク)が付きます。