A-SFTでの深穴加工への対応は可能?
A-SFTは2.5D(ねじ外径の2.5倍)の有効ねじ深さまでに対応します。
2.5Dを超える深穴加工には推奨いたしません。
被削材が炭素鋼で、ねじたて長さが径の2.5Dを超える場合は、MS‐DH‐SFTをお使いください。
▽参考資料: 軟鋼・深穴用スパイラルタップ
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A-SFTでの深穴加工への対応は可能?
A-SFTは2.5D(ねじ外径の2.5倍)の有効ねじ深さまでに対応します。
2.5Dを超える深穴加工には推奨いたしません。
被削材が炭素鋼で、ねじたて長さが径の2.5Dを超える場合は、MS‐DH‐SFTをお使いください。
▽参考資料: 軟鋼・深穴用スパイラルタップ
A-SFTにインサートねじ用はある?
A-SFT-HLという製品がございます。こちらはねじインサート(ヘリサート)を挿入したのちに図面指示のねじサイズになるよう、表示サイズよりも外径が大きめのねじ(ピッチは同じ)を加工するタップです。
管用テーパねじ用のA-TPTでインコネルやハステロイの加工は可能か?
基本的にはお勧めしておりません。
インコネルやハステロイの管用テーパねじ加工には、カタログの対応被削材にてNi基合金に〇のある、難削材用のCPM-TPTをお勧め致します。
タップの加工能率と切削条件の関連性
加工能率は、送り速度(Vf、mm/min)で表されます。
タップの送り速度の計算式は、Vf=ピッチ×n(回転速度=1分間の回転数)・・・① 、
回転速度の計算式は、n=(Vc(切削速度)×1000)/(3.14×Dc(工具径))・・・②
EXZ-SFTとは?
汎用スパイラルタップ(EX-SFT)の基本性能をベースに、特殊表面処理により欠けにくさと耐摩耗性を向上させた『一般用高耐久型スパイラルタップ』です。
EXZ-SFT | 他社品 |
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管用テーパねじ加工で縦にスジが付く(ストップマークが付く)時の対策は?
タップで加工する場合、正回転で加工後に逆回転でもどるため、必ず縦のスジ(ストップマーク)が付きます。
管用テーパタップ TPTはステップ加工が出来るか
タップでのステップ加工は、ドリルと違い切りくずがタップねじ部に噛みこむため 推奨しません。
また、管用テーパタップでステップ加工を行う場合、一旦加工点から離れて再度加工する際に接触する面積が大きく、振れなどの不安定な挙動を起こしやすくなってしまいます。そのため、管用テーパタップの加工はノンステップで加工することを推奨します。
管用テーパタップでの加工中に機械が停止する際の対策
管用テーパタップ加工は、同じくらいのサイズの平行ねじ加工に比べ、切削トルクが2~3倍かかる傾向にあり、機械の出力が足りずエラーで停止してしまう場合があります。一般的に管用テーパタップの推奨加工条件は低く、主軸の回転速度も低くなるため、機械主軸のトルク曲線において出力を出しにくい状況になることがあります。
シンクロマスター 使い始めるためには、何が必要?
シンクロマスターを使う為には、以下のものが必要です。
SynchroMaster(ホルダ+キャップ) | コレット(別売) | スパナ(別売) | ||
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シンクロマスター専用コレットの違いとは? GHタイプ GHCタイプ
シンクロマスター専用コレットには、GHタイプとGHCタイプがあり、それぞれ対応する給油方法に違いがあります。給油方法や使用するタップによって使い分け下さい。