座ぐり加工に下穴は必要か? | オーエスジー

No : 872
公開日時 : 2024/10/22 00:00 更新日時 : 2025/04/17 07:25
answer

加工環境(ワーク形状や機械等)に剛性が十分にある場合は、下穴が無い状態からの座ぐり加工をご検討ください。下穴がない方が切りくずは分断しやすく処理が良好なためです。

下穴がある場合、つながった切りくずが発生し工具に絡む可能性があります。

下穴ありを基本推奨している座ぐり工具もありますのでご注意ください。(VP-ZDS、PZAG)など

(FAQID:872)