ドリルのねじれ角の効果とは
ねじれ角の効果としては標準ねじれが30°として、
弱ねじれについては切れ味は低下しますが、刃先強度は高くなります。
強いねじれ角になれば、切れ味は向上しますが刃先強度は低くなります。
ドリルの剛性は、弱ねじれのほうが高くなります。
弱ねじれについては切れ味は低下しますが、刃先強度は高くなります。
強いねじれ角になれば、切れ味は向上しますが刃先強度は低くなります。
ドリルの剛性は、弱ねじれのほうが高くなります。
例:12° |
例:30° |
例:40° |
ドリルのねじれ角と刃先の形状
30°未満のもの |
30°以上のもの |
(A):ねじれ角(=すくい角(D)と等しい)
(B):切りくず(C):すくい面
(D):すくい角
(E):逃げ角
(F):逃げ面