cマウントねじとは?加工するタップはありますか? | オーエスジー

No : 297
公開日時 : 2019/02/22 17:32 更新日時 : 2024/08/28 02:29
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JISにて規定されている、映画撮影機用写真レンズの取り付けねじで、1-32Uを「Cマウントねじ」と表現します。

タップは特殊品となりますが、プラネットカッタを使用出来る環境であれば、チップ交換式ハイプロプラネットカッタのマルチポイントタイプ(チップは標準在庫品)で、加工が可能です。

同じく、ソリッドタイプのプラネットカッタで「 小径ねじ用プラネットカッタ WH-VM-PNC No.8-32 」や「 AT-1 山数32のタイプ 」で対応可能です。

ねじ長さによって使用可能工具が変わりますので、一度、NCプログラム作成ツールのスレッドプロでご確認下さい。

 

JIS B 7127 映画撮影機用写真レンズの取付けねじおよびフランジ焦点距離
(廃止 1999年10月20日)

 

U5/8 Dマウント U1 Cマウントと通称で呼ばれることが多い。