マシンタップという表現には様々な解釈がありますので注意が必要です。
国内では以下のいずれかであるケースが多いです。
- ナット加工専用機械で使われる“ナットタップ”(品名記号=NT)を指す
- 手加工ではなく機械加工主体という意味で“スパイラルタップ(品名記号=SFT)”や“ポイントタップ(品名記号=POT)”を指す
一方、海外では以下のケースも存在します。
- ストレート溝 (品名記号MT)=国内でいうハンドタップ仕様のことを指す
誤解を防ぐためにも、製品を特定する場合にはきちんと確認する事をお勧め致します。