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ワーク形状から選定するバンドソーのシリーズ
シリーズは基本的にワーク形状から選定します。 ワークの厚みではありませんのでご注意ください。
（現在、シリーズの表示が製品番号から品名に変更になっております。）
・ OSGのバンドソーカタログ
ムク材（丸棒・角材）なら切れ味のある刃型のシリーズがおすすめです。
パイプ、形鋼にも使用可能な汎用タイプ。
K(旧名称：マラトン、No.529)
耐摩耗性の高い粉末ハイスで切れ味も良いシリーズ
X3000 マラトン（小～中サイズワーク向け）（No.631）
X3000 スカラー（中～大サイズワーク向け）
断続切削になりやすい形鋼なら刃先に剛性があり欠けにくいシリーズ
S(旧名称：バリオ、No.528）
幅広のアサリにより振動抑制、切れ味と剛性を合わせ持つ刃型シリーズ
P(旧名称：プロフレックス、No.524）
より幅広い形状へ対応し、かつ、高耐久なシリーズ
SP (旧名称：バリオプレミアム）
H鋼などの形鋼のシングルから束ね切りなどのマルチカットまで対応PP（プロフレックスプレミアム）
その他、バイメタルでは加工が困難な高硬度材向けや高能率加工が可能な超硬バンドソーも取り揃えております。
１歩踏み込んだバンドソー加工には、超硬バンドソーをお勧めいたします。
さらに加工が難しい物質の加工におすすめのダイヤモンド電着バンドソー。
グラファイト・シリコン・ガラス・ガラス繊維・大理石・コンクリートなどの切断に適します。
使用方法は、通常のバンドソーとかなり異なりますので、ご使用の際はぜひ弊社までご相談ください。
(FAQID:141)