<バンドソー>加工トラブル 刃欠けの原因と対策
| ①降下速度の過大 | 目盛りを調整し、適正な降下速度にする |
| ②ワイヤーブラシの機能不適 | 摩耗過大は交換、位置不適なら調整する |
| ③切削油が少ない | 切削油を増量し、ノズルを適正な位置に調整する |
| ④鋸刃ピッチの過小 | 鋸刃ピッチを大きくする、又は降下速度を小さくする |
| ⑤角材の切れ始め、コーナーに刃が当る | 鋸刃ピッチを小さくするワークを傾けるか降下速度を小にする |
| ⑥角材、コラムの切り終わりに切削長が急増する | 鋸刃ピッチを大きくする降下速度を小にする |
| ⑦鋸刃の上下振れが大きい | アイドリングドラムの偏摩耗、ガイドアームの緩み、鋸刃芯だしを確認・調整をする |
| ⑧ならし運転不十分 | ならしを十分に行う |
| ⑨ガイド巾が広過ぎる | ワーク巾に適した広さに調整する |
| ⑩クランプ力が低い | バイス面の清掃、油圧のチェック、作動油の交換 |
| ⑪バックアップガイドの当たり | 離れすぎている・・・調整する |
| ⑫テンションが低い | 適正値に調整する |