ヘッド交換式エンドミルPXMとは?
ヘッド交換式エンドミルPXMは、超硬のヘッド部分とPXM専用ホルダで構成されています。
超硬ソリッド工具と比べて、ヘッドのみの交換が可能なので、大径加工時にコストメリットがあります。また、ヘッドとホルダは端面とテーパ部の二面拘束により、ヘッド工具交換の際に高精度な取り付けが短時間で可能な工具です。
インデキサブル工具と比べて、刃数メリットによる生産性向上と、刃先形状の豊富なラインアップから要望に合わせた選択が可能です。イニシャルコスト、ランニングコストの低減が狙えます。
工具突出し量を短くできる専用コレット
突出し長さが極めて短い事による剛性メリットから、小型マシニングセンタでも圧倒的な切りくず排出量が可能
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