手順①
加工したいねじが「通り穴」か「止まり穴」かを確認し、総合カタログ「タップ選定基準表」の該当頁をひらく
通り穴:ねじが貫通している
止まり穴:ねじが貫通していない
手順②
有効ねじ立て長さがタップ外径の何倍(何D)か計算する
例 M6×1 を有効ねじ長さ12mm加工する場合
M6X1 ⇒ タップ外径 6mm
有効ねじ長さ12÷6=2 ⇒ 2D
手順③
被削材にあったタップを選ぶ
穴加工ねじ加工工具総合カタログ「タップ選定基準表」から、被削材や硬度より選定ください。
手順④
該当ページで形状・精度等を確認する
2級・6H相当のねじには、タップ精度STDのものを推奨します。